diary in blue

持たざる者の日記

さいきん読んだ本

原田さんは「オサムグッズの人」というイメージ。
ドーナツ屋さんでもらえる景品の絵を描いている人でした。

ぼくの美術ノート

ぼくの美術ノート

 

この本は、「芸術新潮」の連載をまとめたものだそうで、原田さんが惹かれた「美を感じるもの」がエッセイ形式で紹介されています。

その中でわたしが惹かれたのは、信州の木彫りのくま。
愛嬌があって、とってもかわいい!

読みながら思ったのは、原田さんは、ただのオサムグッズの人ではなかったということ(あたりまえだ)。
自分が美を見出した何気ないものに対して、美術に関するさまざまなことを交えながら
素人にもわかりやすく文章にするって、すごい。

「relax」に連載もされていたそう。
(本のタイトルはその時の連載タイトルかたとったとのこと)
そのころにrelaxを何度か買ったことがあるはずなのに全然おぼえておらず、自分はいったい何を読んでいたのだろうかと恥ずかしくてならない。

本の中に知らないことばがいくつも出てきたので、あとで調べてみるつもりです。

原田さんみたいに、人に与えられるくらいの深い知識を、平易に伝えられる人間になりたい。
あこがれます。