diary in blue

持たざる者の日記

なにもしない日

今日は家から一歩も出ない日でした。

2週間前は仕事でばたばたしていました。
控えていたイベントが無事というかつつがなくというか、まあ、終わりまして、気が抜けたような感じでずっと過ごしています。

扇風機をつけて、図書館で借りていた本を読みました。

星の子

星の子

 

『星の子』は、主人公の女の子が幼少期に身体が弱かったのをきっかけに、両親が新興宗教にはまり、その中で女の子が成長していく物語です。
前作の『あひる』につづき、純文学新人賞の候補作になっていますよね。
ネタバレとまではいかないかと思いますが、

ラストで、流れ星をいくつも見る主人公と、いつまでたっても見られない両親に、おそらく主人公はおじさん一家に引き取られて普通の暮らしに慣れていくのだろうな、と予感されて、それが主人公にとっていいのか、よくないのか、複雑な気持ちになりました。

途中の、同級生の男の子が「かっぱかと思った」というところがものすごくツボにはまって、声を出して笑ってしまいました。
読みながら思い出して、しばらく笑いが止まりませんでした…

装画は植田真さんで、これまたすてきです。
ラストシーンが表紙になっているのですね。
ちょっと映画みたいです。