diary in blue

持たざる者の日記

余白のこと

高校生のころ、華道クラブだった
月に1,2度だったような気がする
週末にお花の先生が来て、理科室で花をいけた

あるとき先生が
「あなたは、最小限のお花でうまく配置するわね」
とわたしをほめてくれて、とてもうれしかった

社会人になってから文書やチラシを作成することがふえると
学生のころ、趣味でウェブサイトを作りながら
なんとなく思っていた
「余白って大事かも」ということを強く感じるようになった
ある本には「余白もデザインの一部です」
と書いてあり、腑に落ちた

さて
お花の先生がわたしをほめたすぐあと
近くの席にいた同級生のお花を見て
「あなたたち、対照的ねえ!」と声をあげた
その子の花器を見ると、お花がわんさか、森のようになっていた

彼女は絵がとてもじょうずな子で
そのお花ももちろん、バランスを考えていけたのだと思う
先生は「とてもにぎやかでいいわね」と彼女をほめた

彼女がもしちらしやポスターを作ったら
色とりどりでみんなが楽しくなるようなポスターが
できあがるに違いない

わたしには真似できないなあ!その個性に嫉妬する