diary in blue

持たざる者の日記

出産祝いを選ぶ

高校時代の友人が出産したので、お祝いを買いました。

私はいつも、出産祝いには絵本をプレゼントします。
服だと着られる期間がとても短くて、好みもある。
おむつケーキはとても使えるけれど、すぐなくなるのはちょっと悲しい。
その点、赤ちゃん絵本だったら2, 3歳くらいまでは楽しめるし、おさがりで誰かに譲ることもできるし、大切にとっておけば、赤ちゃんが大人になって、いつか子どもができたとき、自分の子どもに読むこともできます。

それに、私は以前、絵本を扱う仕事をしていたことがあるので、絵本を選ぶのは苦ではありません(むしろ楽しい)。

いつも、持っている絵本を聞いてかぶらないものを選んでいます。
予算は約5000円。

今回はこの6冊を選びました。 

自分なりにこだわった新旧いろいろ 

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

 

色がはっきりしていて、赤ちゃんにも見やすいのではないかと思います。
少し大きくなったら、きんぎょがどこにいるのか探すのも楽しい。
私も子どものころ大好きで、5歳くらいまで楽しんでいました。
きんぎょがどこにいるのか既に知っていても、おもちゃやキャンディのひとつひとつを
じっくり見るのが楽しかったのです 。

 

くだもの (幼児絵本シリーズ)

くだもの (幼児絵本シリーズ)

 

平山和子さんが大好きで、自分でもほかに何冊か持っています。
この絵本は、いろいろなくだものを「はいどうぞ」とこちらに差し出してくれるのですが、あるときこの本を読んであげたら、そのくだものをつまんで、ぱくっと口に入れるしぐさをする子がいて、なんて愛らしいんだろうと思ったことがありました。
子どもが絵本の世界に入り込んで楽しめる、力を持った絵本です。

 

ぺんぎんたいそう (0.1.2.えほん)

ぺんぎんたいそう (0.1.2.えほん)

 

子どもと、読みながら体を動かして楽しめる絵本です。
福音館書店の0.1.2.えほんという赤ちゃん絵本レーベルの絵本ですが、もし朝の読み聞かせなどで使うのであれば、小学1年生くらいまでは使える絵本だと思います。
黄色の効いたとてもかわいい表紙が目印です。

 

おべんとうばこのうた (わらべうたえほん)

おべんとうばこのうた (わらべうたえほん)

 

さいとうしのぶさんの絵本は、いろいろな動物や食べ物が生き生きと動いていてどれもかわいらしいです。
『あっちゃんあがつく』と迷ったのですが、

あっちゃんあがつく―たべものあいうえお

あっちゃんあがつく―たべものあいうえお

 

今回出産した友人は歌うのが趣味であることと、あいうえおの前にわらべうたかな、と思ったのとで、こちらを選びました。

 

ぼうし とったら (PETIT POOKA)

ぼうし とったら (PETIT POOKA)

 

大人気ツペラツペラさんの絵本です。
個人的に『やさいさん』が好きなのだけれど、 

やさいさん (PETIT POOKA)

やさいさん (PETIT POOKA)

 

これまで選んだのが、くだものにおべんとうと食べ物ばかりなので、こちらを選びました。
めくって絵が変わるのも楽しいし、ある程度大きくなっても楽しめる絵本です。

 

わにわにのおふろ (幼児絵本シリーズ)

わにわにのおふろ (幼児絵本シリーズ)

 

ある程度大きくなっても楽しめる絵本で、ストーリー展開?のあるものを1冊選びました。
わにわには、小さな子どもの化身です。
おふろやおまつりやおりょうり、弟(妹)ができたり、けがしたり、子どもたちはきっと、わにわにとお友達になれるのではないでしょうか?

今回は購入しませんでしたが、ある程度大きくなっても楽しめるものとして、『ほんとのおおきさ動物園』を選ぶこともあります。

ほんとのおおきさ動物園

ほんとのおおきさ動物園

 

赤ちゃんを1歳までに動物園に連れていくといいと聞くし、動物も小さな子が好きな素材だし、ライオンのところを開いて見せると、赤ちゃんが「がおー」と言ったりして、小さいころから楽しめます。
普段近づいて見ることのできない大きな動物の顔が実物大で載っているのも、子どもには興味深いみたいです。

プレゼントの本は書店で買う 

今回選んだ6冊で計5778円。
いつもアマゾンのカートに入れて値段調整して、書店に買いに行きます。
書店で品切れの絵本があったりすると別の絵本を選ばなくてはならなくなりますが、急ぎでなければ注文できるし、書店さんによっては絵本のキャラクターの包装紙があってかわいいので、いつも書店で買っています。
いつも行く書店は、以前は「からすのパンやさん」「こぐまちゃんシリーズ」、今回の包装紙は松谷みよ子の『いないいないばあ』柄でした。
とってもかわいい!

いい絵本とは…悩みどころ 

食べ物は「これは栄養がある」「これは身体に悪い」とこだわっても、絵本というと、絵がたくさん載っていて、字が少なくて、大人から見れば易しい本なので、そんなにこだわらず、「絵がかわいい(雑貨っぽい)」「感動した(大人が)」という理由で選んで子どもに与える人が多いような気がします。
でも絵本も食べ物と同じように、選ぶポイントがあるのでは?
と、個人的には思っています。

じゃあ、いい絵本ってどんなの?と訊かれるとちょっと困ってしまうのですが、
子どもがその絵本を身近に感じられるかどうか?
(「くだものはおいしい」「わにわにはおともだち」など)
子どもが満足できるか?
(「ママとうたってたのしい」「パパとたいそうしてたのしい」など)
絵や写真が魅力的か?
(色がはっきりしている、何度見ても飽きない、など)
そういうところがポイントの一部かな…と思います。
ママが死んでおばけになったらどうしよう、と子どもに不安を与えたり、「このキャラクターが好き(話はどうでもいい)」なだけのものよりは、いま挙げたような絵本を選びたい、と考えています。